ABAT合格体験記
八幡真代様
結論から言いますと、ABATの試験は日本語対応ですので是非、皆さん受験しましょう!
当日の試験官とのやりとりが英語・・・それがネック・・・と心配する必要はありません。話せなくてもどうにでもなります。
試験は難しくはありません、アメリカの法律など知らない知識の所を間違ってもABAの基礎をきちんと押さえていれば合格点には達すると思います。ABAスクールtogetherさんでしっかり勉強していれば問題ありません!
試験当日の話ですが、私などは「アイ・アム・ジャパニーズ!」と言ったところ、試験官は「オ~、ソゥリィ~、アイ キャント スピーク ジャパニーズ・・・。」とちょっと笑っていました。
そもそも、我々日本人は英語が話せないことを恥ずかしく思いすぎです。・・・と私は常日頃から思っています。日本語で試験が受けられます!と言いながら、日本語しゃべらんのか~い(笑)くらいに思っておけばいいです。
それに画面共有をしますので、まあどうにでもなると思いますし、そもそも英語のたしなみがあったとしても試験官の訛りが強烈であれば殆ど聞き取れないです。(私の場合は試験官が東南アジア的な訛りで殆ど聞き取れませんでした。OK~くらいしか理解出来なかったです。)
QABAからも日本語翻訳版で試験の注意点などの連絡が来ますのでそれ通りに試験官が当日にチェックをしてくるだけです。(机の上や部屋のなかをぐるっと映して見せてみろ・・・とか、ドリンクはええよ・・・等々)
本当に何を言っているのか判らなかったので「ハ?」「ハ?」とか、 (゚Д゚)ノ こんな顔をして見せていました。
とにかく、運転免許の写真で顔を確認して、試験を受けるデスク回りを映像で確認したいだけのようです。私の場合は運転免許の写真とすっぴんがかけ離れているので、念のために特殊メイク?をしたまま試験に臨みました。
試験官が「オ~ケ~!オ~ケ~!」と言いながら一通り全部(机の上、床、後ろの壁、周りをぐるり)をパソコンのウェブカメラで確認したあと、再びデスクの上を見せろというので思わず「え~~!you need to see more?!」と言ったところ「イエ~ス、オッケーイ!」と言っていました。なんか、マニュアルがあるんでしょうね。
向こうも、早くこの英語が理解不能なヤツを試験部屋に放り込みたい・・・!と思っていたと思います。(笑)
受験の手続きとしては、QABAのホームページでお金を払って、試験日程を予約し、試験登録をするエグザミティー(Examity)というところに自分の情報などを登録するだけです。
ただ、エグザミティーのウェブサイトの内容が解らず、Exam toolsのところのuploadを押さないと自分の試験スケジュールが確認できないということになかなかたどり着けず、それが唯一戸惑ったことでした。Exam toolsって何??と。解からなかったらとりあえずクリックしてみることだと思います。
あと、QABAに自分の情報を記録したはずだからもう大丈夫と思っていると、エグザミティーにも運転免許証の写メをアップロードしたりと色々登録が必要なことが後から判明するなど(連動していると勝手に思っていました)、試験とは関係のない些細なことに引っかかったくらいです。
英語が話せないとか理解出来なかったらどうしよう・・・日本人は謙虚すぎると思います。
世界の人々は英語なんか話せなくても英語圏で堂々と生活しています。
それに、試験は日本語なので。あくまでも。
ノープロブレム! です。
勇気をもってチャレンジしましょう!
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